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2008年11月10日

六甲全山縦走を終えて。

高校の時に部活で完走して以来、実に10年振りの六甲全山縦走。

練習し始めは無事完走できるかどうか自体が不安だったものの、なんとか完走。

1日経って、朝起きると・・・筋肉痛はかなりマシになっていて、入念なセルフマッサージの効果を実感する。それでもやはりそれなりに痛みは残っていた。まぁ、出社できないほどの痛みではなく、無事出勤。

ちなみに、今回の縦走。ものすごくしんどい!と感じる場面は実はなかったりします。あえて言うなら摩耶山へ登る途中、天狗道の後半と、塩尾寺からアスファルトの道を降りるところぐらい。市ヶ原あたりまでは、こんなに楽やったっけ?と思うほど体力が残っていたり。

事前準備が功奏したと考えるけど、やったことが色々ありすぎてどれが効いたのか分からない・・・w 要因を挙げると、
1)3週間前からの完全禁煙
2)1週間前からの睡眠時間増強
3)下半身を覆うサポーターの着用
4)二本ストックによる四つ足モード
5)事前練習登山の敢行

ぐらいになるんでしょうが・・・。まぁ、どれもそれなりに効果はあったんでしょうな。でも一番大きかったのは、一緒に歩いてくれる方がいたこと。一人だと気力が持たなかったかも・・・。本当に誘って頂いて、感謝です。

今回、完走時間は13時間ちょっと。自分としてはかなり速かったと思います、ええ☆

なんにせよ、体力に対する自身が深まってよかったです。

2008年11月09日

六甲全山縦走完歩!

無事13時間6分で完歩! 塩尾寺から下りは足に厳しく、下半身で筋肉痛じゃないところが無いのです(汗

宝塚のラーメン屋「あ」が餃子無料券を配っていて、空きっ腹にラーメンを投入。一緒に完歩して頂いた方の家でお風呂に入れて頂き、そして驚くべきことに明日仕事ということで西神へ帰還。

眠すぎるので詳細は後日(^_^;)

@掬星台。

摩耶山頂着1237。ほぼ半分まで来ました。もう激しい登りはないのです。ホットレモンが疲れた体に染み渡る・・・。

疲れたといえば疲れたけど、大丈夫っちゃぁ大丈夫(笑)

六甲全山縦走。いざ出陣!

六甲全山縦走のため、須磨浦公園で待機中。こんなに朝早くから、相当な人が並んでいます(^_^;)

2008年11月06日

夢にまで出て来る縦走路。

日曜日の六甲山全山縦走完走に向け、今週は睡眠時間を大目に取り、無茶な運動はせず、歩く量は増やし・・・と、万全の体制を整えようとしているのです。

ちなみに、昨日全山縦走している夢を見てしまうw 菊水山の急坂でバテる夢。生々しすぎる・・・(汗

あと、気になるのは天気。今の所、土曜日が雨で日曜日はなんとか持ちそう・・・だけどこの時期の天気はなぁ・・・。

今日もやっぱり早めに寝ます。おやすみなさい。

2008年11月03日

六甲全山縦走完走に向けて。

いよいよ六甲全山縦走まであと一週間を切った。二十代最後の挑戦。何としても完走したい訳です。

一昨日の練習登山で7時間ほど歩きっぱなしだった割には今日に至るまで筋肉痛は顕れず、筋力が着いてきたかなぁ、と実感した次第。

といっても56キロ通して歩いた訳ではなく、危険予知すると下り坂での負荷に堪えれるかどうかが心配。さらに六甲山最高峰以降の夜道、ヘッドライトを用いての歩行も十年ぶり。

ということで、転ばぬ先の杖。登山用ストックと下半身サポーターを調達。

明日から仕事が始まるけど、疲れを溜めないよう7時間半睡眠を続けて行きたいもんです。

いろいろ忙しくてしんどいかなぁ…?

2008年11月01日

六甲全山縦走練習登山その2。

六甲全山縦走練習登山その2。今日は阪神芦屋駅からロックガーデン・七曲がり経由で六甲山最高峰へ。そして東六甲縦走路を経由して、宝塚まで。8時に出発、16時前に到着。ひたすら歩く。

(コースタイムは後ほど)

体調を万全に整えた効果が出たか、疲れたものの手応えを十分に感じ取った。

芦屋ロックガーデンは実は今日が初めて。なかなか見事な景色でありました。
船坂峠のあたりとか、高校時代に通ったなぁ・・・と思い返したり。あの時は休憩の度に水を飲み過ぎて、バテバテになった気が。あれから10年ちょっと。体力は若干落ちてるかもしれないけど、経験は手に入れた。今回の縦走の完走に向けた意気込みは、並々ならぬものがあるのであります。

ご一緒して頂いたみなさん、ありがとうございました!

ロックガーデンに至る道から神戸市内を眺める。

芦屋ロックガーデン、風吹岩にて。

塩尾寺から眺める宝塚市内。

2008年10月04日

六甲山全山縦走練習登山。

11/9に六甲山全山縦走にチャレンジ予定。ということで、練習登山。

以下、コースタイム。
858須磨浦公園
928旗振山
940鉄拐山
955おらが茶屋→モーニングを食べる1025出発
1050栂尾山
1104横尾山
1117須磨アルプス・馬の背
1120東山
1156妙法寺駅付近の公園で昼食1220出発
1305高取山・荒熊神社1314出発
1415鵯越駅到着
まぁまぁのペースやったかな?

須磨アルプスは、いつ見ても神戸とは思えない壮観な景色!

ご一緒して頂いた方、ありがとうございましたm(_ _)m

2008年08月03日

道なき道を、突き進む。

高悠眠くんからお誘いがあり、再び摩耶山系に入り込む。

今回は道なき道を突き進む山行。途中までは普通の道。その後は、赤テープだけを頼りに薮漕ぎしながら突き進む。途中からほんとに道がない所を、転がるように尾根から谷まで一気に降りたり。俺の前に道はない、俺の後に道はできる、状態。

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気温もかなり高く、荷物の重かった高悠眠くんはちょっとバテ気味(^^;; やっぱり汗が尋常じゃなく吹き出て来て、きっとものすごい代謝量やろうなぁ、と思ったり。

今回の山行である山域の裏道がある程度分かって来た。でもカタギの人にはお勧めできませんw

2008年05月02日

【六甲山】全山縦走練習登山その1

今日から6日まで、休みであっても終日予定が埋まっているという、今年はプライベートに忙しすぎるGW。

今日は、11月に20代最後の節目に計画している、六甲山全山縦走の練習登山。マイミクのあっきーさんともうお一方と三宮に集合し、まずは市ヶ原まで。

ここから全山縦走のコースに入り、天狗道〜丁字ヶ辻〜アイスロードから下山というコースで登山。高校時代に通り慣れたアイスロード、えらくごろごろ石が転がっていて歩きにくく、こんなに歩きにくい道やったっけ・・・?と思う。途中、かつて阪急が経営していたロープウェーの廃駅跡を観察。いい感じに自然に帰っていこうとしているコンクリートの建造物。廃墟というにはあまりに朽ち果てているものの、かつて阪急・阪神が激闘を繰り広げた六甲山開発の歴史の一端を垣間みる。


摩耶山三角点


夏草や・・・


有馬氷瀑以来、実に2ヶ月振りの登山、心地よい疲れ。ただ、途中から右足太もも付け根に違和感を覚える。歩けないほどではなかったけど、今も若干張っている。これが故障に繋がらなければええんやけど・・・。そして下り坂が思いのほかしんどかった。下りにおける歩行技術の向上が喫緊の課題と思われる。

個人的コースタイムメモ。

新神戸駅発928→946休憩955→1025市ヶ原1032→1056世継山からの道合流地点→(途中休憩、遠足の団体通過待ち)→1155地蔵谷出合通過→(摩耶山三等三角点に立ち寄る)→1207掬星台1238→1339サウスロードで愚痴通過→1345丁字ヶ辻1356→1433アイスロード途中ベンチ1442→1503ロープウェー廃駅立ち寄る→1522ケーブル下着。

あっきーさんのお宅にお邪魔し、たこ焼きを焼く。久々。どうもお疲れさまでした。

さて、明日も早いのでもう寝ます・・・。

2008年02月17日

【有馬四十八滝氷瀑リターンズ/その4】似位滝・ゴルジュ・白石滝

続いて、2005年に見落とした似位滝へ。百間滝の数十メートル南側奥に位置する。こちらもいい感じで凍っていた。ひとまず、今回目的の滝は一通り巡ったことに。お腹いっぱい。


ここから白石滝へと谷を下る。沢を何度も横断する。途中、岩の切り立ったゴルジュに出会う。

下流を向いて右側に巻き道があり、こちらを通過。こんなところにまで建設省の石標があり、びっくりする。

白石谷と出合い、すぐのところに白石滝。

こちらは水量も多く、ほとんど凍結しないとのこと。今日もやっぱり凍結していなかった。この谷を詰めると奥には白龍滝、大安相滝が流れており、魚屋(ととや)道につながり六甲最高峰へとつながっているとのこと。さすがに疲れもあり、かなり険しいようなので谷を詰めることは断念。無雪期に踏破して、来シーズンにでも攻めてみたい。

ひとまず、今年の氷瀑詣では無事終了。有馬温泉金の湯で疲れを癒し、帰宅。

手元の手帳から・・・
<参考データ:コースタイム記録>
9:00 三宮出発
10:04 有馬温泉駅出発
10:21 有馬ロープウェー有馬駅着
10:43 同発
10:59 湯槽谷出合着・アイゼン装着
11:04 同発
11:16 紅葉谷出合通過
11:21 七曲滝出合着
11:25 同発
11:37 七曲滝着
11:53 同発
11:59 蜘蛛滝着
12:35 七曲滝上流沢着(途中道迷い、タイムロス)
    昼食
13:24 同発
13:30 紅葉谷道へ合流
13:47 百間滝着→似位滝へ
14:21 百間滝出発
14:51 白石谷出合着
15:31 ロープウェー駅着

【有馬四十八滝氷瀑リターンズ/その3】滝巡り道踏破・百間滝

一通り腹ごしらえして、滝巡り道を進む。ここから、見た資料によると「ヤセ尾根・ガレ場注意」となっているので、気合いを入れて行く。

ヤセ尾根・・・どんなんやろ・・・と思っていたら、ほんまにヤセ尾根や!こえ〜〜!

写真だとあんまり雰囲気が伝わらないが、横はなんせ崖。右側も樹木こそ生えているものの、急傾斜。滑落したらヤバい・・・そんな場所。でも、よくよく考えてみれば須磨アルプスと同じぐらいか。

しばらく急登し、紅葉谷道に出合う。

左の細い道が登ってきた道。30mほど北に戻ると、百間滝への公式分岐にたどり着く。

ここから百間滝への道はガイドブックに経験者向けとあるだけのことはあって、道はそれなりに狭い。滑落するとただでは済みそうにない場所も多々あった。アイゼンワークも慎重に。このころには雪もかなり強さを増す。

百間滝到着。前回の氷瀑巡りの際には凍っていないと伝え聞いていたが、今回はバリバリに凍っていた。雪にまみれる百間滝。それなりに風情があった。


つづいて、2005年の際に行くことのなかった、というか気付いていなかった似位滝へ。

(つづく)

【有馬四十八滝氷瀑リターンズ/その2】滝巡り道・・・道を間違える。

蜘蛛滝から30mほど戻ったところに、完全にメインルートから外れる道がある。滝巡り道とも呼ばれているようだが、古くはメインルートだったものの、最近は通過する人も少なくなり、踏跡も徐々に不明瞭になっているとのこと。七曲滝上流の沢を横切り、ヤセ尾根を通過して紅葉谷道、百間滝への分岐の南側30m ほどの地点に出るらしい。

道の最初はいきなりロープから。

とはいえアイゼンがしっかり地面を捉えており、それほど危なっかしくはない。そしてアイゼン跡を目印に先に進むものの・・・どんどん険しく、道が不明瞭になっていく!

いくらか薮漕ぎしたものの、なんぼなんでもこれはキツすぎやろ・・・でも踏跡はあるし・・・と進んで行くと、踏跡すら消えた!こりゃ、道迷いが確定的に。それでも先に道があってもイヤなので、強引に薮漕ぎして先を見通す。どうも尾根に出そうな雰囲気だったものの・・・赤テープすらなく、20分ほど迷った結果、撤退を決意する。

そして戻る道すがら・・・あ、明確な踏跡、あるやん・・・。完全に見落としていた・・・。

教訓。上り坂でも視野は広く。踏跡がなくなったら怪しいと思うべし。

正しい道は踏跡もしっかりしており、以後迷うことはなかった。途中、いくらかキツい傾斜、ロープが張られた場所があったものの、それほど難なく進むことができた。ただ、普通の道に比べて分かりにくいこと甚だしい。積雪期だからこそそれなりに進めたものの、雪がないとそれなりに危険な道のような気もする。

しばらくして、七曲滝の上流の沢に出る。

ここで昼食、チキンラーメンを食す。紅葉谷道が近いのか、人の声は聞こえども姿は見えない。さすがにこんな道、人は来ないわなぁ・・・と思っていると、おじさんが歩いてきた。「ここは穴場ですね・・・」「そうですね〜」などと会話をかわしながら、おじさんは去って行った。とりあえず、この道が間違っていないことが分かっただけでも安心w

チキンラーメンを食べて休憩していると、だんだん雪が強くなってきた。

(つづく)

【有馬四十八滝氷瀑リターンズ/その1】七曲滝・蜘蛛滝

今日も冷え込みが厳しい。こりゃ、氷瀑はめっちゃ期待できるな・・・とニヒニヒしながら三宮へ。ここで高悠眠君と合流、今回は趣向を変えて、神姫バスで有馬温泉へと向かうことに。

新神戸トンネルを抜けて、辺り一面雪景色・・・を期待したものの、残念ながら全然雪はなく・・・有馬温泉付近もほとんど雪がなく、拍子抜け。まぁ、氷の出来具合と積雪は関係ないと聞くものの・・・ちょいと不安。

ロープウェー有馬駅経由、紅葉谷道へ。ここも全然雪はなく・・・それでも奥へと詰めて行く間に道が凍結してきたので、六本爪アイゼン装着。湯槽谷出合に着いたころにはかなり積雪が。

今回は前回ほどハイカーの数も多くなく、それでもそれなりには居た。七曲滝の手前、前回しっかり確認できなかった蟇(ガマ)滝を確認。七曲滝に入る道の途中、鎖場のところから見えていた訳ですな。

七曲滝は前回よりもさらに氷の厚みを増しており、2005〜6年の状態に近かったように感じた。


再び蟇滝手前まで戻り、紅葉谷の支流、蟇滝谷を攻める。

↑写真左後方が蜘蛛滝への道

途中小滝を2つ乗り越える。そして到着した蜘蛛滝。こちらはそんなにハイカーもやって来ない。静かな雰囲気を堪能できた。今回はトラッキーも連れて行きましたw


さて、ここからほとんどのハイキング本にも載っていない、昔の滝巡り道を踏破しようと画策。しかしそこには多大な困難が待ち受けていて・・・。

(つづく・・・)

2008年02月15日

再度有馬の氷瀑に思いを馳せてみる。

深夜残業になるぎりぎり手前までじゃんじゃんばりばり可燃性ガスを毎分数リッター燃やし続けて疲れた・・・。

アホみたいに寒い日が続いているけど、有馬の氷瀑がいいあんばいで凍っているのではないかと考えてニヤニヤしたり。昨日mixiに引きずり込んだ、高悠眠君と一緒に日曜日に行く計画を練る。六本爪アイゼンが再び活躍する訳ですよ。今度は百間滝と似位滝も観に行きたい。

ちなみに、六甲山ポータルサイトでは山上の天候が毎日掲載されているけど・・・このところ毎日氷点下。山上は恐ろしく寒いんやろうなぁ・・・。

2008年02月10日

有馬四十八滝氷瀑詣で。

阪神間の冬の風物詩、有馬四十八滝の氷瀑。

阪神間でアホみたいに冷え込んだ時、例年なら1週間ほど、裏六甲、有馬付近に点在する滝が凍結し、氷瀑となるのです。

2005〜2006年の冬は異常に寒く、綺麗に凍っていたものの、2006〜2007年の冬は暖冬で、全く凍らず。

そしてこのところ、異常に寒かったので、相当に期待して望む。

マイミクのあっきーさんその他皆さんと一緒に、アイゼン携帯で有馬温泉駅からロープウェーの有馬駅をめざす。ここから紅葉谷のルートを行く。すでに積雪が5センチほどあったので、アイゼンを装着。こないだ購入したアイゼン。6000円ぐらいしたものの、その脱着の容易さには感服。

雪深い道を、アイゼンワークを確認しながら上る。湯槽谷(ゆぶねだに)への分岐を見送り、紅葉谷出合は白石滝に向かう方ではない側へ。目的地、七曲滝へ。ここへの道は途中鎖場があり、慎重に足を進める。滑落したらヤバい難所。


細い谷を抜けると、七曲滝が。氷瀑の状態は・・・予想よりも氷が厚くなく、若干拍子抜け。これだけクソ寒かったから、もうちょっと凍ってるかと期待していただけに、ちょっと残念。


引き返して、湯槽谷との分岐点で昼食。降りてくる頃には紅葉谷入り口の雪はかなり融けていた。そのまま有馬温泉は銀の湯で冷えた体を温める。銀の湯ではばったりてふてふさんにお会いする。どこで会うか分からないもんですねw

それにしても、今日は降りてから感じる疲労が凄まじかった・・・銀の湯では何回か意識が飛びかけたしw 

前日ハードに動いたツケが、もろに出た形。まさに調整不足。今後の課題ですな。家に帰って、爆睡。

2007年12月08日

昼なお暗き、摩耶東谷。

高悠眠くんと摩耶東谷を攻めてくる。

杣谷から山寺尾根が分岐する道の少し奥、少し開けたところに目立たない分岐が。そこから摩耶東谷の谷筋が始まる。

今回は修験場となっているらしい、不動滝を見ることが目的。その状況をよく表す深谷第一、第二ダムを高巻き、辿り着いた不動滝。

摩耶東谷は一般的なハイキング本にはあまり載っていないコースで、道もやや経験者向けといった様相。昼なお暗き、深い谷は、ここが神戸の市街地から数キロしか離れていないことをしばし忘れてしまうような場所であった。

2007年09月24日

3日連続で六甲山!その3〜油コブシ→寒天山道→渦森台〜

六甲ケーブル山上駅でパッキングし直し。ここでちょっと雨がぱらつくものの、まぁ大丈夫やろうということで、徒歩で下山することに。

六甲登山の一般的ルート、油コブシを経由するルートは実は歩いたことがない。高校時代は摩耶山がホームグラウンド、六甲山まで来てもアイスロードや魚屋(ととや)道での下山が多かったので、新たなルートを踏破したかったわけで。


↑下山口にて。

暫くは階段を下り、登山道へ。この道も一般的ルートなだけあって、歩きやすい。途中、寒天山道と油コブシの分岐点、とりあえず油コブシの三角点だけは触っておこうということで寄り道。

↑分岐点

↑三角点にてw

三角点をしっかり確認した上で、再び分岐点まで戻り、寒天山道へ。勾配が緩く、疲れた足でもそれなりに歩けた。それでも一部は急な坂、なんとか技術でカバー。昼なお暗き山道を下っていく。途中雨がぱらついたものの、それほど本降りにはならず、助かった。

渦森台に抜け、市バスで阪神御影へ。三宮のいつもの喫茶店が閉まっていたので、海岸通りまで行ってお茶する。

帰りには3日間で疲れまくった足をマッサージにてしかと解して頂きました☆

3日連続で六甲山!その2〜六甲山上でお買い物☆〜

摩耶山上から六甲山上まで歩いて行く気力もなく、バスに乗るw

とりあえず、ホールズ・オブ・ホールズ(阪神電鉄経営のオルゴール館みたいなの)に行ってトラッキーオルゴールを買うで!ということで、乗ったバスが阪急バスの阪急六甲行き。しもた・・・六甲ケーブルの山上駅には行くけど、ガーデンテラス方面には行かない・・・・。ということで、記念碑台に引き返したところから歩いていく。六甲山上は神戸市バスが撤退、阪急系の阪急バスと阪神系の六甲摩耶鉄道がバスを運行しているが、そのあたりも経営統合で変化が訪れるのかも。

いつもならゴルフ場の中を通る全山縦走路を通るが、今回は途中から脇道にそれ、別荘地の脇を通り、ホールズ・オブ・ホールズへ。ありました、トラッキーオルゴール!あとオルゴールのCDを2枚ほど買って、阪神が運行する無料バスでガーデンテラスへ。

ガーデンテラスでお約束のソフトクリームを食し、ゲルマニウム石付き虎目石ブレスレットなどを買い、六甲ケーブル山上駅へ今度は六甲摩耶鉄道のバスで移動。ここからようやく山行(下山のみ)を開始。

3日連続で六甲山!その1〜摩耶ケーブル〜

大学の後輩、高悠眠君から「久々に山でもどうですか?」とお誘いを受けていたものの、昨日・一昨日の山行の予定があったのでとりあえずパスしようかと思っていたところ。やっぱり六甲山に登りたくなって、3日続けての登山に。とはいえ、カラダは結構ガタがきていたので、登るのはやめてケーブルカーで登るというヘタレっぷり。今日もネタ写真のためのパペットトラッキーが一緒w

三宮で合流し、神戸市バス18系統で摩耶ケーブル下へ。摩耶ケーブルが再開して以来、実に7年振りの乗車。ということで、前面にかぶりつき今回も動画を撮影w


↑摩耶ケーブル下にて。

↑パペトラもケーブルカーを堪能w

↑中央の交差部にて。

虹の駅でロープウェーに乗り換え。時間があったので、廃墟マニアの間では有名な摩耶観光ホテルの下見でも・・・と思いきや、登山道が閉鎖されてる!下からのアプローチや、巻き道からの進入は可能かとディスカッションするものの・・・結局難しいっぽい。下からのアプローチは登山道がどうなってるか・・・気になるところ。

ロープウェーで星の駅へ。中1日での摩耶山上、掬星台で昼食をとる。

2007年09月23日

ガーデンテラス付近→西お多福山→住吉道→阪神魚崎。

ガーデンテラス付近の保養所に1泊して、下山ルートへ。

まずは西お多福山を目指して全山縦走路を東へ。舗装されたNTTの管理道路を歩き、電波塔の建っている西お多福山へ。ここまでは比較的歩きやすい。

↑西お多福山から西宮方面を望む。

ここからなだらかな尾根筋を歩く。基本的に歩きやすい道だったが、尾根筋から住吉谷まで降りる辺りから道が悪くなる。蜘蛛の巣も大量に張っていたが、即ち人通りがあまりないということか。一般的な六甲山登山ルートは油コブシや石切道、アイスロードなのでムリもないいか・・・。

川のせせらぎが聞こえてきて、もうすぐ住吉谷か・・・と思いきや、ここから川に合流するまでは若干の距離があった。本庄橋跡からの道と合流し、尾根筋から一気に高度を下げる。ようやく住吉川に合流したところで休憩。

↑水が横にあるだけで気持ちいい。

ここから住吉川右岸沿いを歩くが、意外にも道が悪い。川を渡るところも水が予想以上に多く、飛び石の上を慎重に歩く。

五助ダムまで出てきてようやく眺望が広がる。車も通れるほどの大きい道となり、登山道は終了。あとは住吉川沿いに阪神魚崎まで歩く。

↑阪急の住吉川橋梁を望む。

今回お誘いいただいた方の家にお邪魔し、ちょっとだけお話を・・・と思いきや、横にならせていただいた瞬間に疲れからか深い眠りに・・・(^^;;1時間半ほど寝てたかも。どうもお世話様&お疲れ様でした!

2007年09月22日

阪神岩屋→青谷→摩耶山→六甲山ハイク。

今日は前々から予定していた、六甲山ハイク。今回はパペットトラッキーも一緒でありますw

阪神岩屋に9時集合。昼食の買い出しをした上で、いざ青谷へ。

青谷のアプローチまでは市街地を通り抜ける。高校時代から幾度となく歩いた摩耶山。ただ、青谷経由で登ったのは初めてかも。木漏れ日も気持ちよく谷筋を登る。天上寺跡からは階段に最後の胸付き八丁の登り道、これがしんどい。摩耶山はどこから登ってもしんどい山や、なる先人の言葉を身をもって感じる。

山頂の掬星台で昼食&コーヒーを飲む。

↑トラッキーにもコーヒーをw

ここから歩いて六甲山へ向かう。摩耶山から六甲山は意外に距離があり、2時間強歩く。

途中、六甲阪神稲荷神社へお参り。ここは阪神電鉄が大正時代に六甲山開発を進めていく上で商売繁盛を祈願して建てられた社。もち、必勝祈願。あ、でも専門領域が違うか・・・。


↑丁字が辻付近より神戸の街並みを望む。

みよし観音・ガーデンテラスを経由して某社保養所に宿泊。

著者

         執筆中