続いて、2005年に見落とした似位滝へ。百間滝の数十メートル南側奥に位置する。こちらもいい感じで凍っていた。ひとまず、今回目的の滝は一通り巡ったことに。お腹いっぱい。
ここから白石滝へと谷を下る。沢を何度も横断する。途中、岩の切り立ったゴルジュに出会う。
下流を向いて右側に巻き道があり、こちらを通過。こんなところにまで建設省の石標があり、びっくりする。
白石谷と出合い、すぐのところに白石滝。
こちらは水量も多く、ほとんど凍結しないとのこと。今日もやっぱり凍結していなかった。この谷を詰めると奥には白龍滝、大安相滝が流れており、魚屋(ととや)道につながり六甲最高峰へとつながっているとのこと。さすがに疲れもあり、かなり険しいようなので谷を詰めることは断念。無雪期に踏破して、来シーズンにでも攻めてみたい。
ひとまず、今年の氷瀑詣では無事終了。有馬温泉金の湯で疲れを癒し、帰宅。
手元の手帳から・・・
<参考データ:コースタイム記録>
9:00 三宮出発
10:04 有馬温泉駅出発
10:21 有馬ロープウェー有馬駅着
10:43 同発
10:59 湯槽谷出合着・アイゼン装着
11:04 同発
11:16 紅葉谷出合通過
11:21 七曲滝出合着
11:25 同発
11:37 七曲滝着
11:53 同発
11:59 蜘蛛滝着
12:35 七曲滝上流沢着(途中道迷い、タイムロス)
昼食
13:24 同発
13:30 紅葉谷道へ合流
13:47 百間滝着→似位滝へ
14:21 百間滝出発
14:51 白石谷出合着
15:31 ロープウェー駅着