一通り腹ごしらえして、滝巡り道を進む。ここから、見た資料によると「ヤセ尾根・ガレ場注意」となっているので、気合いを入れて行く。
ヤセ尾根・・・どんなんやろ・・・と思っていたら、ほんまにヤセ尾根や!こえ〜〜!
写真だとあんまり雰囲気が伝わらないが、横はなんせ崖。右側も樹木こそ生えているものの、急傾斜。滑落したらヤバい・・・そんな場所。でも、よくよく考えてみれば須磨アルプスと同じぐらいか。
しばらく急登し、紅葉谷道に出合う。
左の細い道が登ってきた道。30mほど北に戻ると、百間滝への公式分岐にたどり着く。
ここから百間滝への道はガイドブックに経験者向けとあるだけのことはあって、道はそれなりに狭い。滑落するとただでは済みそうにない場所も多々あった。アイゼンワークも慎重に。このころには雪もかなり強さを増す。
百間滝到着。前回の氷瀑巡りの際には凍っていないと伝え聞いていたが、今回はバリバリに凍っていた。雪にまみれる百間滝。それなりに風情があった。
つづいて、2005年の際に行くことのなかった、というか気付いていなかった似位滝へ。
(つづく)