愛機・EOS 20Dがついに故障。電池を入れた瞬間にシャッターがパシャパシャと下りるというトラブル。上新にて別のバッテリで確認したものの、症状は同じ。思えば連写したときにおかしくなり始めたから、おそらくはシャッター周りの故障かと。
まだ買って2年経っていないものの、すでに8万枚以上撮影してるので、まぁ壊れても仕方ないかなぁ・・。といったところ。とりあえず20Dは修理に出したが、その間デジカメがないのは痛すぎる。札幌遠征も入ってるということで、前から結婚式等、取り直しの効かない場面のバックアップが欲しかったこともあり、結局予備機としてEOS Kiss Degital Xを購入。
上新で充電してもらい、早速臨特撮影に供してみる。同じEOS系だから基本操作はべらぼうには変わらず、なんとか使えたものの・・・20Dに慣れた身にとっては秒間3コマの連写機能は貧弱感を否めない。ただ、素子は1000万画素レベルで20Dよりも上、Mac上で確認しても満足できるレベルにあった。ボディの軽さも魅力。登山の際に重い20Dはちょっとしんどいので、Kiss Degital Xを持って行くと良さそう。 あとはやっぱり扱いにくかったのは、9点AFと露出補正の操作が20Dに比べて煩雑なこと。何回かついつい20Dの操作(といってもジョグダイアルがないので、空振りするだけ)をしてしまい、シャッターチャンスを逃してしまった。この辺は慣れていくしかないところかと。
果たして20Dはちゃんと修理できるのだろうか・・・修理費が5万円以内で済めばいいんやけど、それ以上となるとちょっと考え物・・・。