そもそも今回急遽高松入りしたのは、DVD撮影列車として、旧型車が4連で走るため。5月にも4連で走っているが、違う編成、しかも単行運転もあるということで、コレはいかないと!ということで。
8時過ぎにネットカフェを出発、瓦町まで徒歩で。留置線を確認したものの、いなかったので仏生山へ。
仏生山ではすでに編成が仕立てられており工場内の留置線に。編成は下り側から500+300+315+120。さらに工場側では760がクレーンでまさに吊り上げられるというところ。
DVD撮影列車は乗車できるということで、一宮へ。入線を撮影、旧型車に乗車。3両目の315に乗車。全体的に人が少ない・・・朝が早かったのと、リバイバルくずりゅうの方に人が分散している?
最高速度は50km/hながら・・・むちゃむちゃ揺れる!ちょっと不安になるほどの縦揺れ・・・車齢80年近い車両にムリさせんといてください(w
滝宮954着。ここで築港よりの315+120を分割、営業列車として一宮へ戻る。これは滝宮の築港よりで田んぼから撮影。稲穂の絨毯を前にして、綺麗な写真が撮れた。続いて1046に300が、1016に500が単行にて回送扱いで仏生山まで送られる。一旦駅に戻って撮影、再び田んぼに戻って300の単行を撮影。またまた駅に戻る。その度に駅員さんに1日乗車券を呈示するわけだが、「ご苦労様です・・・」と労をねぎらわれてしまった(w 500が出発する前の列車で一宮へ・・・。
一宮から歩いていつもの香東川の橋梁で撮影。やはりここにはご同業者がたくさん・・・このイベントを梅田の旭屋書店でバッタリお会いしたときに教えていただいたIさんもいらっしゃった。
とんぼ返りで仏生山へ。駅を出ると、岡山へと旅立つ760がトレーラーに乗っかり、準備完了。駅舎横では募金を募っていた。これはやっぱり募金しとかないとあかんなぁ・・・などと、最後の様子を撮影しながら思う。
工場内には325も撮影しやすい場所に留置されていて、琴電さんの配慮が垣間見えた。
ということで、ひとまず撮影は終了・・・。