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赤穂・牡蠣&温泉小旅行

大学の同期と、忘年会をかねて小旅行に行こう!という企画。今回は赤穂までカキ&温泉というコンセプトで。カキを十分に加熱しなかった際のノロウィルス感染の危険性が指摘されている中、真の勇者になるべく旅立ったのでした。

新長田0830集合で、朋友H氏運転、助手席に朋友M氏、そして後ろにどかっと自分が座って、いざ出発。10時過ぎにはもう姫路を過ぎるという快調なドライブ。相生で道の駅「あいおい白龍城」に立ち寄ったりして時間を潰す。一時期の「ど根性大根」って相生やったんや・・・。しっかり関連グッズが売り出されていた。ちなみに、車内で、「絶対に赤穂浪士のキティとか売ってるで」と話していたら、案の定・・・売ってるし(w

11時前に坂越の「海の駅」に到着。ここでは牡蠣・・・カキの食べ放題にトライ。3000円(税別)で90分間カキ食い放題なのであります。

カキを自分で焼くというのは初めての体験。七割方は加熱が十分になると貝らしくかぱっと開くが、三割ぐらいは開かない。それが為にカキナイフなるものも用意されているのだが・・・ちょっと気を抜くとカキを焼きすぎてエライことに。
↓炭化。

とりあえず・・・おそらくは一人頭20個以上食べたところで、限界・・・。最初こそ旨い旨いと食べていたが、さすがに単品では限界がありますな・・・。結局ラスト30分ぐらいは他に注文してたりした。

ここは漁協のようなところが併設されているようであり、カキの殻が大量に船に積まれていく様子を目の当たりにする。

次から次へと殻が落ちてくる様は圧巻だった。

続いて赤穂市内へ移動。温泉の予約時間に1時間ほど早かったので、赤穂市内の大石神社へ。大石内蔵助他赤穂浪士を合祀しているとのこと。忠臣蔵は読んだことがないが、外人が日本人の精神構造を理解するには忠臣蔵を読むべし、といわれているぐらいのものなので、一度読んでおかないと。

神社なので当然の如く絵馬チェック。
基本的に楠公さんを祭っており、大願成就の神社ということだが・・・「横浜ベイスターズ優勝 2006.4.23  ●●」という絵馬には苦笑するしかなかった。結果は言わずもがな。せめてAクラスに入る、程度にしておかないといけないのではないかと。
ここは世相を斬る川柳と共に絵馬を奉納するというイベントがあるが、その中で笑ったのが下の絵馬。

世相斬ってないし(w

神社を後にして、赤穂名物塩味まんじゅう、特にその中でも美味しいと言われるかん川本舗の本店に向かう。試食などしつつおみやげを購入。

時間になったので赤穂温泉・銀波荘へ。1500円で日帰り入浴可。なかなかいいお湯でありました。
露天風呂からは瀬戸内と、そこに浮かぶ小豆島を眺めることができて眺望良好。ただ・・・すぐ横で太公望が釣りをしていた・・・丸見えやん(w
ゆっくり温泉に浸かりながら語り合い、都会の垢と疲れを流してきたのでした・・・。

出発するころにはすっかり夕暮れ。駐車場にやたらとカメラマンが居たのでなんでやろ・・・と思ったら、日没と共に瀬戸内の島々が浮島現象を起こすわけですな。

夕飯は加古川名物かつめしを食べに行こうと言うことになり、加古川バイパスを降りて尾上のラッキー食堂なるお店へ。写真を撮るのを忘れた・・・。美味しかったですよー。

そんなこんなで、久々に非鉄のまったりした、旧交を温める旅行でした。玉津インターで落として貰い、バスで帰宅。

とりあえず、カキは1年分は食った。
ちなみにノロウィルスは潜伏期間が48時間でその後に発症するとのこと。発症したら東京での学会発表に被るやん(汗 当たらないことを祈るのみ・・・。

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2006年12月10日 23:59に投稿されたエントリーのページです。

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