イベントで嵐山まで来たわけだが。イベントの方は1時間半ほどで引けて、普段はなかなか訪れることもない、京福・・・嵐電でも撮影しようと思い立つ。「撮れるときにこまめに撮っておく理論」を発動。
嵐電嵐山まではMさんといっしょに。渡月橋を久々に渡る。さすがに・・・嵐山散策をする気分にはなれず。駅でちょこちょこと撮影し、Mさんと別れて一人で嵐電に乗り込む。京都にいる先輩を表敬訪問しようと思っていたが、アポが取れなかったのでとにかく撮影に徹することに。
まずは以前撮影したことのある帷子ノ辻(かたびらのつじ)へ。駅構内でもそれなりに撮影できるものの、だんだん飽きてきたので帷子ノ辻まで歩くことに。途中踏切で撮影しながら、嵐山から見て最初の路面区間となる太秦(うずまさ)駅手前で撮影。
それにしても、嵐電は被写体として絵になるなぁ、と思う。やや古めのモボ101形のスタイルが好ましい。車体塗色の色づかいを見て・・・思わず「和菓子みたいでおいしそう」と思ったのはダメ人間でしょうか?(w
しばらく撮影した後、混みまくりの車両で西院(さい)へ。工場の様子を見てから阪急西院駅へ。
阪急西院駅は某先輩曰く、「新京阪の時代から何も変わっていない」とのことだが、地下駅ながら随所に昭和初期の面影を残しており、それなりに好きな雰囲気の駅。特に鉄骨支柱が印象的。なんとか自分のイメージを写真で表したいと思いながら・・・難しいですな。自身の表現の幅の狭さを実感してしまいましたとさ。
阪急阪神1Dayチケットだったので、河原町まで戻って特急に乗り席を確保。梅田で乗り換えて阪神で帰還。
いつもの先行公開。
http://pikarail.sakura.ne.jp/rail/unclassified/2006/11/061105/index.html