Glory Days 〜Rail Ivent & Topics〜
●2003年ホークス・タイガース応援列車
2003年プロ野球の日本シリーズは福岡ダイエーホークスと阪神タイガースの対戦となった。大阪市と福岡市の要請により、JR西日本では山陽新幹線レールスターに両球団のシンボルマークを装飾した編成が登場した。装飾編成は700系レールスターE1編成。日本シリーズ開催前の2003年10月15日(水)〜17日(金)は定期列車として以下の運用に就いた。
ひかり344号（博 多 6:39発 → 新大阪 9:28着）
ひかり365号（新大阪 13:51発 → 博 多 16:36着）
ひかり378号（博 多 17:33発 → 新大阪 20:20着）
ひかり385号（新大阪 20:46発 → 博 多 23:32着）
続いて日本シリーズ第１戦、第２戦が福岡ドームで開催された10月18日（土）、19日（日）には新大阪発博多行臨時列車が「ホークス・タイガース応援列車」として運行された。ダイヤは以下の通り。
ひかり389号（新大阪 12:59発 → 博 多 15:44着）
また第３戦、第４戦が甲子園で開催される予定であった10月21日（火）、22日（水）には博多発新大阪行の臨時列車が運行された。実際には21日は雨天中止となり、試合は１日順延された。ダイヤは以下の通り。
ひかり390号（博 多 12:35発 → 新大阪 15:20着）
ここでは10月19日の新大阪での様子を紹介する。
 新大阪側にはホークスのロゴマーク。 |
 博多側にはタイガースのロゴマークが。 |
 ロゴマークが貼り付けられた車両は700系レールスターの第1編成。 |